発達障がい支援センターの西浦まゆみです。
メリークリスマス♪
今日はクリスマスイブです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子とどのようなクリスマスを過ごしているのでしょう?
発達障害のわが子はサンタさんからのプレゼントを心待ちにしていますよね。
親の私たちはクリスマスは大忙しです。
ママサンタ、パパサンタになり、プレゼントの準備や
クリスマス食事、クリスマスケーキなど何かと追われますよね。
そのためか、発達障害の子どもを持つ親のあなたの中には
クリスマスって楽しいはずなのに、
何となく疲れてしまうと感じている方もいるのではないでしょうか?
クリスマスを発達障害のわが子と楽しむことは大切です。
なぜなら、発達障害のわが子はもちろんプレゼントをもらうことは嬉しいのですが、
親のあなたと一緒に楽しく過ごすことを求めているからです。
発達障害のわが子は親のあなたの愛情を求めているのですね。
発達障害のわが子は自分は親のあなたから好かれているのか、
愛されている存在なのかをいつも無意識に求めています。
だから、発達障害の子どもを持つ親のあなたよりも、
発達障害のわが子の方が親のあなたの表情や仕草に敏感に反応しています。
なので、クリスマスのこの時期、
発達障害のわが子との時間を共有して一緒に楽しむことで、
発達障害のわが子は安心します。
楽しそうにすると、心は穏やかになるからですね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたにとっても、
発達障害のわが子にとってもいいことづくしですね。
発達障害のわが子とクリスマスケーキを作るのでもいいし、
クリスマスのオードブルを一緒に買ってもいい、
クリスマスディナーを一緒にするのもいい、
何でもいいので、発達障害のわが子との時間を共有して「楽しむ」ことです。
「ケーキを作るのが楽しいね」
「このオードブルが美味しそうね」
「このチキン、美味しいね」など
発達障害のわが子と何かを一緒にして言葉で態度で
楽しさを表現していくことですね。
意識してくださいね。