こんにちは、
発達障がい支援センターの真鍋良得(まなべりょうえ)です。
あなたは発達障害があるわが子の将来を不安に思ったことはないでしょうか。
自立できるのだろうか、社会に出て働けるのだろうか、人に迷惑をかけずに生きて行けるのだろうか、など、いろんな不安があるかもしれません。
しかし、不安に感じれば感じるほど、その不安は現実になりやすいものです。
将来起きるかもしれない不安をなくすために、特別なことをいろいろやってみるよりも、好きなことをして毎日を楽しく過ごしている方が、親子ともに自分に自信を持てるようになり、できることが増え、可能性が広がっていくものです。
今は発達障害があることで苦労していることが多いのだとしても、将来もその困難な状況が続くわけではありません。
発達障害があっても自分が輝ける場所で充実した人生を送っている人はたくさんいます。
子どもの将来を不安に思うよりも、「この子は何があっても大丈夫なのだ」と、子どもの力を信じ、可能性を信じて、できないことよりもできることに目を向けて、楽しいことを見つけながら毎日を過ごすことが、希望に満ちた未来を手に入れることにつながるのです。
こんな時はどうすればいいのか、どう考えればいいのかがわからない、という時はぜひカウンセラーに相談してみてください。