発達障がい支援センターの西浦まゆみです。
3連休も今日で終わりですね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
明日からの学校の発達障害のわが子の登校しぶりに悩んでいませんか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
明日の学校時、発達障害のわが子は学校に行きたくないとか言わないでよと
思っていませんか?
学期末のこの時期、
登校しぶりの発達障害のわが子は少なくはありません。
発達障害のわが子は、こだわりが強かったり、不器用だったり、
集団行動や切り替えが苦手なために、学校生活において疲れやすい状態でいます。
その上、今の時期は学期末で授業内容が難しくなり、求められるものが多く
発達障害のわが子は多くのストレスを抱えています。
それでも、発達障害のわが子は求められるものに答えられるよう頑張っていますが、
その頑張りも限界に来ています。
・学校に行くのが当たり前
・宿題をするのは当たり前
・忘れ物をしないのは当たり前
私たち親は多くの「当たり前」を無意識に発達障害のわが子に求めているため
発達障害のわが子は頑張っても、頑張っても、評価させないことに
限界を感じています。
それが登校しぶりとなって、表面化してきているのですね。
そんな発達障害のわが子の登校しぶりの対策は
「発達障害のわが子に寄り添うこと」です。
登校しぶりの発達障害のわが子を受け入れて、寄り添うことですね。
そのために、「発達障害のわが子の話を聞くこと」です。
発達障害のわが子がなぜ登校しぶりをするのか?
発達障害のわが子は今何を感じ何を思っているのか?
を発達障害のわが子に話をさせることですね。
発達障害のわが子は理由なく、登校しぶりをしているのではありません。
発達障害のわが子は親のあなたに
自分の気持ちをどう伝えたらいいのかわからないだけです。
なので、発達障害の子どもを持つ親のあなたが
発達障害のわが子の話を聞くことですね。
その時の聞き方は発達障害のわが子が話しやすいように、
穏やかな表情で、ゆっくりとした口調で、静かな部屋で聴くことです。
そして、この時の注意点は
発達障害の子どもを持ち親のあなたが発達障害のわが子の話を途中で遮ったり、
否定したり、親のあなたの意見やアドバイスを言わないことです。
あくまでも、発達障害のわが子の話を聞くことに徹することですね。
発達障害のわが子によっては、
「学校は行かない」とか先生や友人の悪口をいうかもしれません。
その度に「そんなことは言ったらだめ」と言いたくなりますが、
ここでは言わないようにしましょう。
また、発達障害のわが子がこの理由で学校に行きたくないと言った時に、
「じゃあこうしたらどう?」と提案したくなりますが、
ここでも、提案や親の意見は言わずに発達障害のわが子の話を聞くことです。
発達障害のわが子は学校活動をどうにかしてほしいのではなく、
自分の気持ちを受け止めてほしいという気持ちが強いのです。
なので、発達障害のわが子の話を
「そう思っているのね」「辛かったね」「頑張ったね」と
受け入れて共感することが大切です。
意識してくださいね。
登校しぶりなどで悩んでいる発達障害の子どもを持つ親の方は多いです。
自分だけで抱え込まないで、相談してくださいね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが頑張りすぎないようにしてくださいね。