発達障がい支援センターの西浦まゆみです。
コミュニケーションをするために必要になるのが「語彙力」です。
語彙力とは「言葉の数」ですね。
言葉を知らないと、相手が何を話しているのかわかりません。
なので、コミュニケーションをする上で語彙力は大切なものになります。
発達障害のわが子はこの語彙力が少ない傾向にあります。
そのために、
発達障害のわが子はコニュニケーションがうまく取れなかったり
誤解をされてしまうことが少なくはありません。
発達障害のわが子が語彙力をつけるためには、
親のあなたが言葉を教えたり、確認をすることが大切です。
発達障害のわが子に「これなあに?」と聞いたり、
「これは〇〇よ」と教えることですね。
例えば、車で信号待ちをしている時に、
「信号は赤色、黄色、青色があるよ」
「赤はとまれ」「黄色は注意と止まれ」「青は進んで良い」など
発達障害のわが子に1つずつ教えていくことですね。
発達障害のわが子に親のあなたが意識的に言葉を教えていくことで
わが子の語彙力は上がっていきます。
意識してくださいね。
発達障害のわが子のことで気になることがある時には、
私たちカウンセラーに気軽に相談してくださいね。
大切なことは一人で抱え込まないことです。