発達障がい支援センターの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
自分だけが不安を持っていると思っていませんか?
発達障害のわがこの将来への不安
自分の生活のことへの不安
自分の仕事のことへの不安・・・など
不安なことをあげればキリがないと感じていませんか?
不安は誰でも持っています。
それは、人は生存本能があるために、
考えるよりは先に不安が湧いてくるようになっているからですね。
人が生き残るためには危機回避するために不安を感じるようになっています。
ただ、不安をコントロールするかしないかなだけなのですね。
不安をコントロールするためには、
不安は誰もが持つものと知りつつ、不安の元を考えていることです。
そして「不安の確率」を知ることですね。
不安の確率とは、不安の起こる確率です。
不安の80%は起こりません
不安の16%は準備をすれば起こりません
不安の4%はどんなにしても起こります
つまり、不安の96パーセントは起こらなくて、4%は起こるというものですね。
この不安の確率を知っていると、
自分の不安は96%は準備をしていてば起こらないと希望が持てます。
不安に感じなくてもいいとも考えることもできます。
まずは、不安は自分だけが持つものではなく
不安は誰もが持つものと知ってくださいね。
人は自分だけ・・・との思考になると、
ネガティブ思考に捉われて、客観的に考えられなくなります。
意識してくださいね。
発達障害のわが子のことや親のあなたが気になることがありましたら
気軽に私たちカウンセラーに相談してください。
大切なことは一人で抱え込まないことです。