こんにちは、
発達障がい支援センターの真鍋良得(まなべりょうえ)です。
自分のことを他人に理解してもらいたくても、他人は理解しようとはしてくれません。
しかし、自分が他人のことを理解しようとすることはできます。
そして、理解しようと努力すれば、多くのことを理解できます。
あなたが自分のことを相手に理解してもらいたいのと同じように、相手もまたあなたに理解してもらいたいと思っています。
まず、自分から先に相手のことを理解しようとするのです。
そうすれば、相手もまたあなたのことを理解したくなります。
発達障害があると、相手に自分のことを理解してもらえないと感じることが多くあります。
相手があなたのことを理解できないのと同じように、あなたもまた相手のことを理解できていないのではないでしょうか。
相手のことを観察したり、質問したりしながら、先に相手を理解しようとするところから、お互いに相手への理解が始まります。
こんな時はどうすればいいのか、どう考えればいいのかがわからない、という時はぜひカウンセラーに相談してみてください。