発達障がい支援センターの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子の困り事を知っていますか?
発達障害のわが子によっては、困り事として自覚していないことがあります。
私たち親からすると、発達障害のわが子が困っていると思うことでも
発達障害のわが子にはその自覚がないことがあります。
そのため、私たち親とわが子との困りごとのズレがあるため、
認識の違いが出てきます。
だから、私たち親は、発達障害のわが子のためにと一生懸命しているのに、
発達障害のわが子の反応が弱く苛立ってしまうのですね。
まずは、発達障害のわが子の困り事を知ることが大切です。
発達障害のわが子が何に困っているのか、
どう感じているのかを知ることですね。
そのためには、発達障害のわが子に困り事を聞くことですね。
発達障害のわが子によっては、自覚していないために
困っていることはない、もしくはわからないと返答する発達障害のわが子もいます。
そんな時には、聞き方を変えながら、
発達障害のわが子の気持ちの変化を引き出すことです。
「困っていることはない?」
「嫌なことはない?」
「今日はどんなことをしたの?」
「今日は楽しかった、それとも嫌なことがあったの?」・・・
など、発達障害のわが子に合わせた話し方で、
わが子がその時に何を感じ、どう思ったのかを聞いていくことですね。
その繰り返しで、発達障害のわが子の困り事や嫌な事がわかり、
対応できます。
試してくださいね。
発達障害のことで気になることがありましたら、
私たちカウンセラーに気軽の相談してくださいね。
大切なことはひとりで抱え込まないことです。