発達障がい支援センターの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、無気力に悩まされていませんか?
発達障害のわが子が構ってほしいサインを送っているけど、
何もしたくない、構えないと感じていませんか?
暑い夏で、夏バテもしやすいのこの時期、
体の調子も良くなくて、何もしたくないと無気力になることはあります。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが無威力を感じた時には、
「動くこと」を意識することが大切です。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、何もしたくないのに、何となく体がだるいのに
動くの?と思われるかもしれませんね。
もちろん、体の不調がある時には休むことも大切ですが、
休みすぎると、無気力が強くなります。
なので、発達障害の子どもを持つ親のあなたが無気力に感じたら
きついのに、何もしたくないのに、どうしてしなければいけないの?
どうしてこんなに何もしたくないの?と考えるのではなく、
「何もしたくない」と感じているんだなと肯定して、
でも、体を動かそうと意識することが大切です。
無気力になっている時には、心身ともにエネルギーが不足しています。
そんな時に何かを考えようとしても、いい思考は出てきません。
どちらかというと、ネガティブ思考になってしまい、
気力が出ない自分はダメだ、
わけもなくもう嫌だというようなネガティブ思考になりやすくなります。
なので、何かを考えるよりは体を動かすことに意識をしていくと、
気力が出てきやすくなります。
発達障害の子どもを持つ親のあなたの身の回りを見てください。
ゴミが溜まっていませんか?
リビングが散らかっていませんか?
財布の中にレシートが溢れていませんか?
まずは自分の身の回りのことから動いていくことをお勧めします。
また、可能であれば朝の散歩なども良いですよ。
試してくださいね。
発達障害のことで気になることがありましたら、
気軽に私たちカウンセラーに相談してくださいね。
大切なことはひとりで抱え込まないことです。