心理カウンセラーのブログ

発達障害っ子ママのおいていかれたくない気持ち

更新日:


発達障がい支援センターの西浦まゆみです。

発達障害っ子ママは「おいていかれたくない気持ち」になっていませんか?

発達障害っ子ママは知り合いに対して、
「おいていかないで」と思うことはありませんか?

おいていかれたくないという気持ちを持つのは
おいていかれるかもしれないという焦り感や孤独感からきます。

その根本には、無意識に他者と比較をして
自分だけがとり残されているという不安や恐怖があるからです。

そして、現状の自分の満足していないからですね。

おいていかれたくない心理は無意識に他者と比較し、他者が進んでいるように感じ、
自分だけがおいていかれているように感じているのです。

なので、まずはおいていかれたくないという気持ちになったら、
他者と比較していないかを意識して、他者と比較していると意識できたら、
他者の結果だけを見ないで、その過程を知ることです。



誰でも結果だけを見て「いいな」「羨ましい」と思うものですが、
その過程が必ずあります。

おいていかれたくない、と思える人は、
見えないところで、努力や行動をしているものです。

ただ、私たちはそこを見ようとしていないので、結果だけを見て
自分だけがおいていかれていくという不安に感じてしまうのですね。

なので、おいていかれたくないという気持ちを持ったら、
誰かと無意識に比較していないかを考え、自覚することです。

そして、おいていかれないためには、
今、何をどうしたらいいのかを考えることですね。

発達障害っ子ママがおいていかれたくない気持ちを持ったら、
なんでおいていかれたくないと思っているのか、
誰においていかれたくないと感じているのかを意識してみてくださいね。

発達障害っ子ことで気にかかることがありましたら、気軽の相談してください。

大切なことは一人で抱え込まないことです。

 
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