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発達障害っ子の人間関係を楽にする法則とは

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発達障害っ子ママは人間関係に悩んでいませんか?

発達障害っ子ママは発達障害っ子の人間関係に悩んでいませんか?

発達障害っ子ママが気にしているのは、
発達障害っ子が嫌われないかということではないでしょうか?

私たち親は、発達障害っ子が嫌われないように、好かれるようにと
発達障害っ子の言動を自分の思い描くような言動を求めてしまいます。

しかし、発達障害っ子の言動を親のあなたが思い描くような言動にしたとしても、
一定数には好かれますが、一定数には嫌われます。

これには、法則があるからですね。

その法則とは「好悪同率の法則」です。

好悪同率の法則とは、
人はどんな人でも一定数からは好かれるが、
一定数からが嫌われるという法則のことです。

全ての人から好かれることもなければ、
全ての人から嫌われることはないということですね。



例えば、芸能人の高感度ランキングで上位の人は、
ワーストランキングでも上位にいます。

これは、好悪同率の法則があるからですね。

このように、どんな人でも一定数からは好かれ、一定数からは嫌われてしまいます。

私たち親がどんなに発達障害っ子に好かれる愛されキャラになってほしいと願っても、
一定数からは嫌われてしまいます。

逆に発達障害っ子が親のあなたが思い描くようなキャラではなかったとしても
一定数の人からは好かれ、一定数の人からは嫌われます。

発達障害っ子が本来の自分を偽って親のあなたのいうような言動をして
人間関係を築いたとしても、一定数の人から好かれても、
一定数の人からは嫌われてしまいます。

それだったら、発達障害っ子が無理に自分を偽って
心が疲弊する人間関係を構築するよりは、
偽らない自分のままでの人間関係を構築していったほうがいいと思いませんか?

発達障害っ子があるがままでも一定数の人からは好かれます。

しかし、好ましくないと敬遠する人も一定数はいます。

それを知っていると、発達障害っ子ママが
発達障害っ子に色々と求めてしまうことが少なくなるのではないでしょうか?

意識してくださいね。

発達障害っ子のことで気になることがありましたら、気軽に相談してくださいね。

大切なことはひとりで抱え込まないことです。

 
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