発達障がい支援センター
真鍋良得(まなべりょうえ)です。
自分が自分のままでいられたら幸せです。
素晴らしい自分、能力がある自分、魅力的な自分、そんな自分を無理に作ろうとしてはいませんか。
自分でない自分になろうとすると、本当の自分がわからなくなり、苦しくなっていきます。
発達障害があることで、子供のころから、できない部分や人より劣っている部分を指摘されることが多く、自分はダメな人なんだと思い込んでしまうことがあります。
そんな自分を隠そうと、自分ではない理想の誰かのフリをしてはいませんか。
ダメな自分を隠して他人の着ぐるみを着て生きていると、だんだん息苦しさに耐えられなくなっていきます。
子供の頃には自分を守るために自分の気持ちに嘘をついて親の言いなりになることが必要だったとしても、大人になれば自分らしく生きていいのです。
自分の心が喜ぶ生き方を見つけていきましょう。