こんにちは。発達障がい支援センター 水野幸子です。
私は太陽が大好きです。新緑も大好きです。
なので、5月なのに梅雨入りをした今年の天候に、ちょっとだけショックを受けています。
ですが、きっと夏が早くくる!と、天気予報もまともに見ないまま、気持ちを切り替えました。
夏が早くくれば、それだけ太陽をたっぷり浴びられると思ったからです。
昔の私だったら、きっと、ハァ~。と何度もため息をついて、落ち込んでいたと思います。
そして、1個の嫌なことがきっかけになって、総てのことが嫌になっていきました。
気がつけば、底なし沼に足を取られてしまった状態になっていました。
発達障害のあなたも、昔の私のように落ち込むことはありませんか?
・なんでこうなるんだろう。
・どうして嫌なことばかり起こるんだろう。
・私が何をしたというんだろ。
・私ばかりが嫌な思いをしている。
と、思ったことはありませんか?
今、まさに思っていませんか?
そこで、今日はそんなネガティブな沼から抜け出すための方法をお話しします。
タイトルにある通り、
よかった探し
をしてみましょう。
発達障害のあなたが、ネガティブな沼にはまってしまった原因は一つです。
それは、発達障害のあなたが、あなたが嫌だと思っていることに目を向けているからです。
実は、発達障害のあなたの周りには、よかったこと。よいこと。もたくさん隠れているのですよ。
いいえ、隠れているのではありません。よかったこと。よいこと。は目の前にあるのです。
発達障害のあなたの目の前で、気がついて、とアピールしています。
でも、発達障害のあなたは、それに気づけないでいるのですね。
それは、
・どうしても嫌な事に気持ちがいってしまうから。
・嫌な事に先に気づいてしまうから。
・その癖がついてしまっているから。
なんです。
発達障害のあなたが嫌なことに気持ちがいってしまう癖を修正してきましょう。
そこで、今日から毎日1個のよかった探しをしてみましょう。
よかったことなんてない。と思ったあなたのために、例をあげてみますね。
・朝、寝坊しないで起きることができた。
・家族におはようと言えた。
・ご飯を食べることができた。
などです。
どうしても、見つけられない、と思うあなたは、当たり前と思っていることが、良かったことになるということに、気付いていないのですね。
まずは、普段の当たり前のことが、実はよかったことなんだ。と気付いてください。
これを毎日繰り返していれば、嫌な事に目がいってしまう癖は、良いことに目がいくようになっていきますよ。
今から、ミッション☆毎日1個のよかった探しの スタートです。
私は、このブログが書けたこと。
発達障害のあなたが読んでくれたこと。
が、よかったことです。
2つも よかった が見つかりました!
それでは今日も、楽しい1日をお過ごしください。
発達障がい支援センター 水野幸子でした。