発達障がい支援センターの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子が「僕なんて・・・」「私なんて・・・」と
後ろ向きな言動にイライラしていませんか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子に体験をさせたくても、
発達障害のわが子は「したくない」「出来ない」としか言わないことに
戸惑いがありませんか?
発達障害のわが子は自己肯定感が低く、自己否定的になりやすいです。
その為、発達障害のわが子は
「僕なんて・・・」「私なんて・・・」
「どうせ僕は(私は)好かれない」
「僕(私)のこと嫌いでしょ」と言ったりします。
これは、発達障害のわが子の特性において、出来る事と出来ない事の差が大きく
発達障害のわが子はこの出来ないことを強要されることが多いので
出来ない自分はダメだと思いやすいのですね。
発達障害のわが子の根底にあるのは、
自分のことを見てほしい、愛してほしい、好きでいてほしい、認めてほしい・・などの
自分の存在価値です。
発達障害のわが子は自分の存在価値に自信がありません。
だから、自己否定をしやすいのですね。
発達障害のわが子が自己否定しない為に必要なことは
発達障害の子どもを持つ親のあなたが、
発達障害のわが子の存在を認める言動をすることです。
発達障害のわが子に対して、「これが出来るからいい」
「これが出来ないからだめ」というような話し方をするのではなく、
発達障害のわが子の存在を認める話し方をすることですね。
発達障害のわが子に
『あなたはいるだけでいいのよ」「あなたがいるから嬉しいのよ」など
何かが出来る、出来ないという条件付けではなく、
発達障害のわが子の存在を認める話し方ですね。
発達障害のわが子の存在を認める話し方をすると、
発達障害のわが子は「自分は愛されている」
「自分は居てもいい存在なんだ」と思ってきます。
発達障害のわが子の自己否定の言動は少なくなっていきます。
今日はクリスマスイブ。
発達障害のわが子に
「お母さんはサンタさんにあなたという最高のプレゼントを貰った」
「お母さんの所に生まれてきてくれてありがとう」など
発達障害の子どもを持つ親のあなたなりの言葉で話してみてはいかがでしょうか?