心理カウンセラーのブログ

発達障害のわが子とお年玉

更新日:

明けましておめでとうございます。

発達障がい支援センターの西浦まゆみです。

新年になりましたね。

発達障害の子どもを持つ親のあなたは、どんな新年を迎えていますか?

発達障害のわが子は、どんな新年を迎えていますか?

発達障害のわが子はお年玉をもらってウキウキしているのではないでしょうか?

この時期の子どもはお金持ちですよね。

発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子のお年玉管理はどうしていますか?

発達障害のわが子のよっては
お金はあるだけ使ってしまうわが子もいます。

これは発達障害のわが子は見通し力が弱く
自分の感情コントロールが上手くいかないからです。

発達障害のわが子は自分が欲しいと思ったものは
何も考えないでお金があればそのまま購入する傾向にあります。

その為、発達障害のわが子はすぐ飽きてしまい、
数回しか使わないものを購入すると言うこともよくあります。

発達障害のわが子にとっては、その時に自分が欲しいかどうかで見るからです。

発達障害のわが子は、欲しいものがずっと使えるものなのか、
必要なものなのかと言う視点では見ないからですね。

発達障害のわが子はお金があって買えるなら買うと言う気持ちです。

そして「お金」が有限なものと言う意識は少ないです。

お金は使えばなくなるし、お金は働いた代償、
親が働いてお金を得ていると言うことがわかりません。

定型発達の子どもは観察学習と言って、
周囲を見ながら無意識に自分のものとして知識を得ていくことが、
発達障害のわが子はできません。

だから、発達障害のわが子には伝えなければわからないのです。

しかし、私たち親は自分が教えてもらった訳ではないので
教えないとわからないと言うことを知りません。

だから、発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子にお金のことを教えないといけないことに気がつきません。

発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
発達障害のわが子に対して無意識にお金が有限だと言うことは
何も言わなくても知っているはずと思っています。

ただ、お金の使い方(お得な買い方など)は教えないといけないとは考えています。

お年玉がある今の時期に発達障害のわが子に
お金についての話をしてみてはいかがでしょうか?

お金は働いた代償でもらっているもので使うと無くなっていくもの

お金の価値とは、自分にとってお金はどう言うものなのか

お金を貯めないと買えないもの、今あるお金で買えるもの・・・など
発達障害のわが子にあったお金の話を親のあなたがすることですね。

特に今の時代は現金よりも仮想通貨
(スマホでの電子決済、クレジットカードなどのカード決済)が進んでいます。

会社のお給料も現金よりは銀行振込のところが圧倒的に多いですよね。

なので、発達障害のわが子に
現金に合わせて数字でもお金のことを知ってもらうことも必要です。

お年玉をお小遣い帳に書き出して数字に慣れていくなどするのも1つの方法です。

書き出して可視化にすることで、わかりやすいからですね。

試してくださいね。

 
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