こんにちは。発達障がい支援センターの明石美和子です。
皆さんは、成りたい理想像があると思いますがどんな自分に成りたいと思ってますか?具体的なイメージがありますか?また、それはいつから自分の中にあるのか覚えていますか?
今の自分と比べてみてどうでしょうか?理想像と近付けていますか?全く近付けてないですか?大きくかけ離れていますか?
理想の自分に向かって何か行動してますか?コツコツ積み重ねていることはありますか?行動に移してはいないけど、調べたりしてますか?思いだけで何も行動に移していないですか?
どんな自分であっても、悪いわけではありません。どんな選択肢を取っても自分は自分です。周りと比較せず、今の自分自身を否定せずに自己受容してくださいね。ここで大事なことは、理想像に近付いていない自分を反省することではありません。もちろん、自分の理想像と現実の今の自分を比較する目安にはなるかと思います。大事なことは、自己を責めるのではなく、ありのままの自分を受け入れること。また、自分自身と向き合い自分自身を知ることです。理想な自分をイメージすることは、決して悪いことではありません。しかし、あまりにもかけ離れてる場合、自分自身が辛くなることもあります。あまりにかけ離れていて、行動に移せず終わることもあります(全員に当てはまるわけではありません)。
どんな自分であっても、自己否定せずに自己受容してみてくださいね。最初は慣れなくて難しいかもしれません。ありのままの自分、そんな自分でも良いよね、と、一旦自己受容していってみてくださいね。自分を見守ってくれてる人、1番の応援団長は親でも我が子でも祖父母でも親友でも誰でもない、自分自身です。1番の応援団長を自己受容してみてくださいね。