こんにちは!
発達障がい支援センターの黒瀧素子(くろたきもとこ)です。
子育て中のあなたは、子どもをほめて育てたいと思っているのだけど、
うちの子ども、ほめるところが見つからない、と思っていませんか?
ついつい、見た目でわかりやすいできていることにしか目がいかないかもしれませんが、
探してみると、たくさんのほめポイント、いいところが見つかるものです。
たとえできていなくても、その過程(プロセス)にぜひ注目してみてくださいね。
注目することを続けていくと、容易にほめることろを見つけることができるようになっていきますよ。
例えば、
・明日の道具をちゃんとそろえているね。学校の準備をちゃんとしているね。
・(筆箱を入れ忘れていて)惜しいね。そばに準備はできていたね。
といった具合に、子どもの目を見ながらやさしい口調でタイミングよく声がけしてみてくださいね。
なかなかほめ言葉が出てこない親御さんは、
「あいさつができたね♪」
「連絡帳出せたね」
「毎日決めたことを忘れないでやっているね」
などと、子どもの行動をそのままニコニコしながら表現してみてくださいね。(使いすぎると効果が落ちることもあります。)
大切なのは、心から本当の気持ちで言うことです。
あなたのお子さんを愛する気持ちは必ず伝わりますから。