こんにちは。発達障がい支援センターの水野幸子です。
発達障害のあなたは、言葉に力があることを知っていますか。
日本には古来から言葉には不思議な霊威が宿っていると言われてきました。
なので、言霊という言葉があるのですね。
それでは、発達障害のあなたは、言霊を信じますか。
言霊の意味する言葉に宿っている不思議な霊威とは、その力が働いて言葉通りの事象がもたらされることを言います。
つまり、、言葉として出していることは実際に起こる、ということなのです。
発達障害のあなたは、あなたが言葉にしていたことが、実際に起こったと思ったことはありませんか。
私はあります。
20代の頃、乳飲み子抱えてシングルマザーになるのはイヤだな。だったら、結婚はしなくてもいいと、友達によく話していました。
その結果、私は乳飲み子を抱えたシングルマザーになっていました。
言葉の力はすごいです。
言葉の力はすごいと分かったところで、発達障害のあなたは、言葉に対してどう思いましたか。
「言葉はすごいんだ」と思う。
「言葉は怖いな、怖くてしゃべることができないよ」と怖さや不安を感じますか。
「言葉だけで思い通りになるってすごすぎる」と魔法使いになったようなワクワクを感じましたか。
ここでお伝えしたいことは、言葉をポジティブに変えていけば、発達障害のあなたの未来もポジティブになるということです。
ですので、言葉に対して怖さや不安を感じる必要はないのです。
では、発達障害のあなたの今からの生活を、未来を思う通りにするには、どのような言葉を発していけばいいのでしょうか。
そこでまず、ネガティブな口癖を言わないようにしていきましょう。
発達障害のあなたのある日を思い返してください。
朝目覚めてから、夜眠るまで、あなたはたくさん話をしています。
その言葉の中には、毎日よく使っている言葉があります。それがあなたの口癖です。
まずは、発達障害のあなたの口癖を書き出してみましょう。
そして、あなたの身近な人に、どんな口癖があるのか聞いてみましょう。
え?そんなこと言っているかな?と思うよな口癖を見つけることができるかもしれませんよ。
その口癖の中に、ネガティブな口癖があれば、その口癖を言わないようにします。
もし、心の中で思っても、声にして出さないようにして、ポジティブな言葉に変換しましょう。
発達障害だからダメなんだ
どうせ無理に決まっている
やったところでうまくいかない
もうイヤだ
というような言葉が口癖になっていませんか。
ネガティブな口癖は言わないようにしていきましょう。
得意なことがある
やることに意義がある
体験することが大切
大丈夫
など、発達障害のあなたが言いやすい、ポジティブな言葉に変えていきましょう。
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