発達障がい支援センターの西浦まゆみです。
8月に入りましたね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子に夏休みのお手伝いをさせていますか?
発達障害のわが子は何もできないから
発達障害のわが子にできる手伝いはないから
発達障害のわが子に手伝いをしてって言ってもしないから
発達障害のわが子にお手伝いをさせる心の余裕がないから・・・
などで、発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子のお手伝いをさせてないかもしれませんね。
発達障害のわが子にお手伝いをさせることは
発達障害のわが子が「自分は役に立っている」という思いを育てます。
その思いを育てることによって、
自分が何かをする → 人が喜んでもらえる → 自分が役にたってる
→ 自己肯定感が上がるというようになっていきます。
そして、労働🟰対価を知り
発達障害のわが子が社会に出る時の働く意識に繋がっていきます。
なので、発達障害の子どもを持つ親のあなたが意識して
発達障害のわが子にお手伝いを促す事が大切です。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子のお手伝いを難しく考えていませんか?
最初は発達障害の子どもを持つ親のあなたが
発達障害のわが子と一緒にできることから始めることが大切です。
発達障害のわが子が何ができて、何ができないのかがわからないからですね。
なので、発達障害の子どもを持つ親のあなたが
これだったら発達障害のわが子ができるかもしれないことを
一緒にすることです。
例えば、発達障害のわが子と一緒に夕食作りをするとします。
その時に卵がいる料理なら、
発達障害のわが子に卵を割ることから手伝ってもらいます。
その時の発達障害のわが子への話し方は「依頼」の話し方です。
発達障害のわが子に「卵を割ってもらっていい?」「卵を割ることはできるかな」など
話していくことですね。
そして、発達障害のわが子が頼んだことをしてくれた時には
「ありがとう」や「助かった」など労いの言葉を話すことです。
発達障害のわが子に労いの言葉をかけることで
発達障害のわが子は
自分が役に立つ行いをしたとの思いや嬉しい気持ちを持つ事ができます。
そして、次もお手伝いをしようと思ようになります。
なので、発達障害の子どもを持つ親のあなたが
依頼と労いの言葉を使った話し方を意識してくださいね。