こんにちは。発達障がい支援センターの水野幸子です。
私事ですが、帯状疱疹になりました。
帯状疱疹が発症するときは、免疫力が落ちている時なのだそうです。
それはつまり、免疫力が落ちる生活をしていたということです。
では、私がどんな生活をしていたのかというと、一番は、睡眠不足です。
布団に入って眠っている時間は3~4時間でした。
ただ、1日の睡眠時間を考えると5~6時間はあると思います。
昼休みに机に突っ伏して眠る。
お風呂の浴槽で、気が付いたら寝落ちしている。
座ったら、いつの間にか眠っていた。
ということが、よくあるからです。
考えてみましょう。
その眠り方って、本当に身体の疲れが取れているのでしょうか?
疲れが取れると思いますか?
取れるわけがないですよね。
こんな生活リズムではいけないなと思いながら、私は自分の身体を過信していました。
私なら大丈夫と思っていたのです。
でも、大丈夫ではありませんでした。
発達障害のあなたは、体調管理ができていますか。
体調管理を行う方法には色々ありますが、私のお勧めをご紹介します。
1.毎日やることを決める。
できれば朝がいいです。
毎日同じことを行うようにしましょう。
それは、ラジオ体操、散歩、縄跳び、ジョギング。
部屋の掃除、玄関の掃除、勉強、読書
なんでもいいのです。毎日やるのです。
すると、身体がスムーズに動く、なんだかいつもより体が動かない。と気づくことができます。
うまく動かない、と思ったときは、早めに眠るとか、病院に行くとかの対処をすることができます。
早めの対処ができるので、体調不良を長引かせることにならないのですね。
2.早寝早起き朝ごはん
早く眠れば早く起きることができます。
そして、1日の始まりはには、ご飯を食べて身体にエネルギーを上げましょう。
早起きをして、太陽の光を浴びることは、体内時計を整えることになるのでとてもいいです。
お米は脳のエネルギーになります。
タンパク質は、筋力の低下予防になります。
ヨーグルトは、お腹の調子をととのえます。
いつものように朝が起きられないときは、体調のいつもよりも良くないということです。
そんなときは、1週間、どんな生活をいていたか見直しましょう。
身体が疲れているなと思うときは、さっさと布団に潜って眠りましょう。
3.天気予報をみる
発達障害がある方の特性は、色々あります。
感覚過敏、鈍麻もそ特性の一つです。
時に鈍麻の特性がある場合、暑さや寒さに鈍感ということになります。
ですので、天気予報を見て、どんな服装がいいのか確認しましょう。
先日、どんな服を着ていけば分からないなと思うことがありました。
ネットでも服装のアドバイスをくれるサイトがあるので、利用をしていきましょう。
気温に適した服装をすることで、身体の負担をへらすことができますね。
あなたにあったやり方で、体調管理をしていってくださいね。
そして、私は、ともかく眠るを実行中です。
それでは、お身体をご自愛ください。