こんにちは。発達障がい支援センターの渡辺貴史です。
先日3〜4日前に東京の西新宿を歩いていると、イチョウが黄葉していました。
イチョウが黄葉(こうよう)の黄葉は、黄葉と書くようです。
私は1年くらい前の、あるテレビのニュースでキャスターが番組で伝えたことで始めて知ったのですが、私はもみじやイチョウなど秋から冬に葉が色づくのは全て紅葉(こうよう)と思っていました。
あなたは今年紅葉や黄葉を見ましたか?
今年の紅葉や黄葉は随分遅くにずれ込んでいて、もうクリスマス前ですが、今年最後の黄葉を楽しめたと思います。
私は今年の紅葉(もみじ)や黄葉(イチョウ)をよく見てみて、気がついたことがありました。
それは、
例えば、同じ公園の中に沢山のもみじやイチョウがあるのに、それぞれ葉の色づき具合や、葉の量、葉の散り方が違うということです。
そんなの当たり前じゃないか。
とお叱りをうけるかもしれません。
でも、
よく見ると、同じ公園にある1本1本は、陽のあたり具合や、土の状態、風を受けた状態、雨が葉や土に与える状態など、様々な自然の状況で1本1本の状態が違うのだなぁと思ったことです。
なので、
1本1本それぞれに個性があるのだと思いました。
それは、
人間でも同じですよね。
あなたも私も、誰もが生まれて育って来た環境が違う訳ですから、全く同じ人間はいないと言うことです。
男性や女性に分けたとしても、全く同じ男性や全く同じ女性はいないのです。
あなたも私も、誰もがそれぞれに個性があると言うことですよね。
例えば、
私には苦手なことが、あなたならできる。あなたに苦手なことが、私も苦手だが、別の誰かはできる。
例えば、
私は足が遅くても、あなたは足が早いかもしれません。
完璧な人はいないのです。
あなたも私も、誰でも、完璧はいないと言うことです。比べる必要もないし、出来ないといけない訳ではない。
あなたも私も、誰でも唯一無二の存在であり個性があるのです。
紅葉、黄葉も同じでそれぞれ1本1本に個性があるので、それできれいに見れるのかもしれませんね。
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