こんにちは。発達障がい支援センターの渡辺貴史です。
私は毎日電車に乗るのですが、最近朝改札近くには数人の大人の人が横に並んでいるのをよく見かけるようになりました。
男性の方が多いのですが、女性の方もいます。多い時で10人はこえることもあります。よく見ると子どもたちに何か声を掛けているのです。
それは、励ましの声でした。
私はやっと理解が出来たのですが、大人たちは、塾の先生、子どもたちは塾の生徒です。
子どもたちはこれから受験会場に向かうので、塾の先生は塾の生徒たちにエールを送っていたのです。
もう受験シーズンに入ったのですね。
1月が終われば残り2か月で3月が終わり、4月から新たな新学期や新年度が始まります。
もう時期的に、社会人であれば昇進や異動の話が出てくる時期であり、子どもたちは進級や卒業、就職に向けて忙しくなり始めます。
社会人の方ではせっかく仕事を覚えて来て慣れた頃だと思いますが、転勤や配置転換など異動となれば、また一から仕事を覚えていかないとならない場合があります。
これは会社など組織で働いている以上はどうすることも出来ないことなのです。
もし新しいことを覚えることが大変であれば、やり方をノートにメモしたり、可能なことであればスマホのカメラ機能を使い写真を撮ったり、動画で撮ったりしていつでも見れるようにするなどの工夫をすると、人に何回も聞くこともなくなります。
私はスマホのカメラ機能を活用しているおかげで、覚えることがだいぶ楽になりました。それに忘れるということがほとんどなくなりました。
・あなたは、覚えることや忘れないようにするために、スマホを活用していますか?
それとも、ノートにメモをしていますか?
あなたにあった、活用方法を試してみてくださいね。
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