発達障がいカウンセリングセンターの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子が環境コントロールできないことに不安はありませんか?
発達障害のわが子は、
ちょっとしたことで不貞腐れた態度をしたり、些細な言葉に怒りをぶつけたり
すぐ癇癪を起こしたりしやすいです。
これは、発達障害のわが子は客観的に物事が捉えられず
主観的に物事を捉えるために感情コントロールが苦手です。
発達障害のわが子は他人がどう考えているのか
自分が他人からどう思われているのかという客観的な視点で
物事を見ることができません。
だから、発達障害のわが子は
自分の思い込みや価値観に捉われてしまいます。
発達障害のわが子の思い込みや価値観によっては
発達障害の子どもを持つ親のあなたの些細な言葉を
自分を責めているとか自分を否定しているというように捉えてしまい
感情的な言動をしてしまうことがあります。
発達障害の子どもを持つ親のあなたからしたら、
発達障害のわが子を責めている訳もなく、否定しているのでもない言葉なのに
発達障害のわが子によっては責められている、
否定されていると捉えることも少なくはありません。
これは、発達障害のわが子が主観的に物事を捉えるからですね。
だから、感情コントロールが苦手なのです。
発達障害のわが子が感情コントロールできるようになるためには、
客観的に物事を捉える視点を持つことが大切です。
自分の思い込みや価値観だけに捉われるのではなく、
他の価値観や物事の見方があるということを知ることですね。
そのためには、発達障害の子どもを持つ親のあなたが
発達障害のわが子に合わせた話し方で
自分以外の価値観や捉え方があることを伝えていくことです。
試してくださいね。