こんにちは。発達障がい支援センターの水野幸子です
発達障害のあなたは、自分のことをどう思っていますか?
・自分はダメだ
・自分は何もできない
・自分は変わっている
・自分は人と関わることができない
・自分は迷惑ばかりかけている
などなど、発達障害のあなた自身のことを否定するようなことが多いのではないでしょうか。
なぜ、自分で自分を否定してしまうのでしょう。
それは、子どもの頃に友達に言われた。親、先生など、周りの人から注意をされた。
という経験から、あなた自身が自分はそうなんだと思い込んでいるからです。
この思い込みを少しでも緩める方法があればいいと思いませんか?
それは、自分で自分を褒めることです。
発達障害のあなたが、あなた自身をすぐに否定してしまう思い込みは、人から言わ続けてきたからできたのでしたね。
それに対して、発達障害のあなたが、あなた自身で自分のことを思いっきり褒めるのです。
発達障害のあなたは、
・褒めて欲しい
・認めて欲しい
・愛して欲しい
・仲間に入れて欲しい
・友達になって欲しい
など、相手に求めていることが多くありますよね。
相手に求めていると、もらえるまで待っていなければなりません。
相手に求めていると、期待と違っていれば怒りが出てきます。
相手に求めることは、思う通りにならないので怒りが湧いてきたり、ストレスになります。
ですので、発達障害のあなたが、あなた自身を褒めていきましょう。
すぐに褒めるのは難しいと感じましか?
難しいと思ったあなたは、ネガティブな感情からポジティブを探していくようにしましょう。
例えば
今日も二度寝をして、遅刻しそうになった。
→二度寝をして、ゆっく眠った私はいいね。遅刻しなかった私はいいね。
というように、自分を褒めていきましょう。