こんにちは。発達障がい支援センターの渡辺貴史です。
最近花粉の飛散についてよくニュースなどで聞かれるようになりました。
今年は花粉の飛散が早くに始まり、もう症状が出ていて、マスクをして花粉症対策をしている人も多くなりました。
マスクをしていると、花粉症対策もそうですが、まだ流行して最近また拡大しているインフルエンザやコロナウイルスの対策にもなっています。
この時期は花粉症の薬について、テレビコマーシャルで見る機会が増えています。
あなたは、花粉症は大丈夫ですか?
また、インフルエンザやコロナウイルス対策として、マスクはしていますか?
花粉症の方であれば花粉の飛散、感染症もまだ増えている中でとても不安になります。
不安への対策をするのはとても大切になります。
でも、
不安が不安を呼んで、生きにくさになっているのも事実です。
例えば、
・玄関の鍵をかけたのに、また細かく確認をする
・手を洗ったのに、心配でまた手を洗う
・ガスの元栓を締めたのに、締め忘れたのかもしれないとまた確認をしてしまう
など、
その程度が過剰にひどく、日常生活に支障が出ている状態の方もいます。
先日、
芸能界ではある芸能人の方がSNSで、自分が小学生から抱えている「強迫性障害」であることを発信していました。
少なかれ誰にでも不安なことはあり一概に言えませんが、日常生活に支障が出ていることであれば本人もつらいと思います。
私も、家の鍵をかけたのに心配でまた自宅に戻って確認したり、手も石けんでよく洗ったり、アルコールがあればよく手を拭いたりしています。
ちょっと心配し過ぎて、自分が嫌になることもあります。
強迫性障害には色々な種類があり、不安なことで日常生活に支障が出てつらいのであれば、一度専門機関に相談をすることも良いかと思います。
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