こんにちは、
発達障がい支援センターの真鍋良得(まなべりょうえ)です。
あなたは子どもが偏食で、好き嫌いが激しい、決まったものしか食べないという時、どんな対応をしますか。
専門家に相談して偏食を改善することが必要な場合もありますが、その前に、現状を受け入れることが大切です。
何でも食べられるわけではない、食べられるものが限られている、それでも食べることができていること、生きていられることに感謝すれば、食べられるものがあることのありがたさを感じることができるでしょう。
偏食があるということは、味の違いがわかるということです。
微妙な味の違いが分かったり、その料理の材料の違いまで分かるほどの感覚があるということは強みでもあります。
味の違いがよくわかることを活かして料理研究家になる人もいます。
健康面の不安やアレルギーの心配もあると、頭を悩ますことはありますが、偏食が良くないものと決めつけず、現状を受け入れ、今あるものに感謝することから、解決策は生まれていきます。
こんな時はどうすればいいのか、どう考えればいいのかがわからない、という時はぜひカウンセラーに相談してみてください。