心理カウンセラーのブログ

あなたには苦しみがありませんか?

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こんにちは。発達障がい支援センターの渡辺貴史です。


私は毎週末に洗濯したり、買い物、部屋の掃除をしています。

普段、平日には出来ないので、どうしても週末になってしまいます。

あなたは、洗濯したり、買い物、部屋の掃除をしていますか?

それとも、

あなたのパートナーさんがしていますか?

あなたの状況によっては、毎日だったり、夜や朝にするかもしれません。

私は、

毎週末に洗濯や買い物、部屋の掃除を予定しているのですが、どうしても週末に予定が入ったり、天候次第では出来ないことがあります。

予定通りにいかないこともあるのは仕方がないことなのですが、私は気が済まないこともあり、何とかどこかで出来る方法を探します。

それは、

週末にはそれらをしないとならないと、観念(主観的なものごとの捉え方、主観的な価値観)があるからです。

あなたには、

〇〇〇〇しなければならない、

と観念(主観的なものごとの捉え方、主観的な価値観)はありませんか?

例えば、

・誰にでも好かれなければならない
・誰からも愛されなければならない
・人に勝たなければならない
・人に負けてはいけない
・予定通りにいかないといけない
・成功しなければいけない
・認められなければいけない

など

例えば、

あなたがこれらの観念(主観的なものごとの捉え方、主観的な価値観)を持っていて、あまりにも、これらの観念(主観的なものごとの捉え方、主観的な価値観)が強く持っているのなら、苦しみ(行動、感情、気分、身体)はありませんか?

もし、

あなたに苦しみがあるのなら、あなたの観念(主観的なものごとの捉え方、主観的な価値観)を変えていくことによって、認知の苦しみを変えることによって、それらの相互作用を変えていく方法が認知行動療法であり、よって苦しみを緩和出来る可能性があります。

これは、

クライエントさんの状態があるので一概に認知行動療法をしたり、認知行動療法が良いとは言えません。

専門機関やカウンセラーがクライエントさんの状態によって行う療法になります。

私は、

自分で〇〇〇〇しなければならない。

と、それが自分の観念(主観的なものごとの捉え方、主観的な価値観)だと、気づけるようになってから、だいぶ苦しみが無くなりました。

もし、

あなたが自分の観念(主観的なものごとの捉え方、主観的な価値観)を気づけるようになれば、それだけでも、だいぶ違うはずだと思います。


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