発達障がい支援センターの西浦まゆみです。
私はよく発達障害の21歳になる息子とお茶に時間を楽しみます。
子どもの日には「柏餅」の柏の葉っぱで話が弾み、
その他はその時々の話をしています。
大抵は、食べるのが好きな発達障害の息子と私なので、
食べ物の話で盛り上がることが多いです。
今の季節だと、筍はもうすぐ終わりになる、
もう少ししたら、梅の季節になるねと言うような話をしています。
毎年梅干しや梅シロップを作っていたので
自然に発達障害の息子とはそういった話になることが多いです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子との会話を楽しんでいますか?
発達障害のわが子が会話力をつけるためには会話を多く持つことが必要です。
日常会話の中で、発達障害のわが子の語彙力を増やしていきながら
発達障害の子どもを持つ親のあなたがわが子の言葉の使い方が
適切かどうかを意識することが大切です。
発達障害のわが子によっては、
言葉の使い方が適切ではない認識でいることがあります。
そのために、会話が噛み合っていかないと言うこともあります。
なので、発達障害のわが子との日常会話の中で言葉使いがおかしいと感じたら
その時にわが子に伝えると会話が噛み合わないことが少なくなってきます。
その時に、発達障害のわが子に伝えるポイントは
発達障害のわが子に
「そんな言葉は普通は使わないよ」など否定的なことは言わないで
「それどう言う意味で言っているの?教えて」と言うように聞くといいです。
そして、それを聞いてから、
言葉の解釈に違いを伝えるとスムーズです。
今週末は「母の日」ですね。
発達障害のわが子とのティータイムで
ゆっくりと会話を楽しんでみてはいかがでしょうか?
発達障害のわが子のことで気になることがありましたら、
気軽に私たちカウンセラーへ相談してくださいね。