発達障がい支援センターの西浦まゆみです。
もうすぐ夏休みになりますね。
早い所は来週末から夏休みに入る所がありますよね。
発達障害のわが子が夏休みに入る前には、
計画的に学習道具を持ち帰ることが大切です。
発達障害のわが子によっては、
先の見通し力が弱く計画的に学習道具を持ち帰ることができないために
明日から夏休みになる時になって、
両手に抱えきれないほどの道具を持ち帰らなければいけないわが子もいます。
発達障害のわが子が持ち帰れるくらいだったらいいのですが、
あまりにたくさんの学習道具があるため
発達障害のわが子だけではその日に持ち帰ることができない場合もあります。
我が家の発達障害の息子が小学生の時には
息子だけでは持ち帰ることができずに、仕事から帰ってから
私が発達障害の息子と小学校に荷物をとりに行ったことがあります。
そうならないためにも、夏休み前に発達障害のわが子と
学習用具の持ち帰り計画を立てることが大切です。
発達障害のわが子と一緒に学習用具の持ち帰りリストを作成して
計画的にわが子に学習用具を持ち帰らせることですね。
発達障害のわが子が学校においてある学習用具リスト
(絵の具セット、習字セット、裁縫セット、体操服、水着、彫刻刀、
道具箱、朝顔などの植木鉢、図工セットなど)をリスト化して
時間割と照らし合わせて、持ち帰りリストを作成することです。
そして、発達障害のわが子と
一緒にその日に持ち帰るものをメモすることですね。
発達障害のわが子がメモをすることで、
視覚的にもわかるので、忘れにくくなっていきます。
さらに、当日は発達障害のわが子に
「今日は〇〇を持って帰ってきてね」と声掛けするといいですね。
試してくださいね。
発達障害のことで気になることがありましたら、
気軽に私たちカウンセラーに相談してくださいね。
大切なことはひとりで抱え込まないことです。