あなたは自分の体力に自信がありますか?
こんにちは、発達障がい支援センターの水野幸子です。
毎日暑い日が続いていますね。
夏至は過ぎて、すでに太陽が出ている時間は日々短くなっているとしても、暑さはこれからどんどん増していきます。
梅雨なのに、しとしとと雨が降ることはなく、降ってもスコールのように降っている感覚です。
発達障害のあなたが住んでいる地域の天気、気温はどのような感じでしょうか?
夏バテという言葉があるように、暑さで体が参ってしまうことがあります。
私は、急に上がった熱さで、体がとっても疲れていたようで、21時には眠くて眠くてどうしようもないという日が続いたことがありました。
本格的な夏はこれからです。
夏の暑さを乗り越え、夏バテをしない体力を今からでもつけていきましょう。
そのためにはどうしたらいいのか。
1.体感温度の調整をしよう
発達障害の特性の鈍麻があるあなたは、体が暑さを感じにくいですよね。
暑さ寒さと感じにくご自身と向き合って、今年で何年目でしょうか?
・言われなくても、対策はしっかりできています
・毎年気をつけるのですが、軽に熱中症になってしまいます
人によって、色々ですよね。
暑さもその年によって違うので、対策にも工夫が必要になってきます。
・天気予報をチェックする
・体温を測る
・アプリで服装対策のチェックをする
・30分おきに必ず水を飲む(最低でも。地域など普段いる環境でもかわります)
・帽子、日傘を持つ
・水筒を持つ
・塩分のとれるものを持つ
・薄い上着を持つ(冷房が効きすぎているところで羽織れるように)
発達障害のあなたが倒れないように、工夫をしていきましょう
2.運動をしよう
暑くて体を動かすことなんてできないと思いますよね。
ですが、筋肉をつけていくことは体温をキープしていうえでも大切なことなのです。
一番のおすすめは、早朝のウォーキングです。
・40分~1時間 止まらないで
・1秒2歩のペース
・歩幅はいつもより3~5cm広く
このウォーキングをすることで、筋力が付きます。
それに、ハッピーホルモンと言われるセロトニンもでます。
セロトニンは5時間は出ている状態になるので、発達障害のあなたの気持ちが安定している状態になります。
運動ができて、気持ちも安定するウォーキングはすごくいいですよね。
早朝でもすでに暑くていやだと思った発達障害のあなたは、おしりや太ももの大きな筋肉を動かすことができるスクワットをしてみましょうか。
発達障害のお好みの運動を、YouTubeなどで探してみるのもいいですね。
ここで、注意することは、YouTubeをだらだら見てしまわないように、30分なら30分と時間を決めてタイマーをセットして見てくださいね。
3.入浴
発達障害のあなたは、お風呂好きですか?嫌いですか?
暑くなると、シャワーだけで終わらせるということをしていませんか?
しっかりとお湯につかることで、体をリラックスさえる効果があります。
冷房が効いている部屋、冷たい飲み物の取りすぎて、体が冷えすぎている場合にも、ぬるま湯にゆっくりつかることで、体の中から温めることができます。
お風呂の中で汗はかきたくないと思いがちですが、昼間、冷房の効いたところにいて汗をかいていないという発達障害のあなたは、入浴中に汗をかくことも大切です。
体温が上がったときに汗をかいて体温を下げますが、昼間汗をかいていないと、汗が出にくい体になっていくおそれがあります。
眠る2時間まえにはお風呂に入り終わり、体を温めておくと、眠る2時間後には体も眠る状態になり良質な睡眠がとれますよ。
4.睡眠
入浴でもお話しをしましたが、良質な睡眠はとても大切です。
体の疲れ、脳の疲れをしっかりとるためです。
体や脳がスッキリしていれば、気持ちも落ち込むことができませんよね。
1日を楽しく元気に過ごすには、夜、疲れた体をしっかりぐっすり休ませるのです。
例えば
筋肉痛がある調子の悪い体でフルマラソンを走るのと
筋肉痛がなく調子の良い体でフルマラソンを走るのと、どちらが良いと思いますか?
筋肉痛がない調子の良い体で走る方がいいですよね。
筋肉痛がある調子の悪い体では、完走することがでけいず、途中でリタイアすることになるかもしれません。
筋肉痛があるのが、寝不足の体
筋肉痛がないのが、熟睡した体
と考えると、睡眠の大切さが分かりますよね。
発達障害のあなたは、この夏の予定は決まっていますか?
夏バテで体調が悪い状態で過ごすのはイヤですよね。
暑さに負けない体力をつけて、楽しい夏を過ごしましょう。
ここまでブログを読んでいただいてありがとうございます。
発達障害のあなたは、「でも」、「だけど」、「だってさ」、と思っていませんか?
「でも」、「だけど」、「だってさ」、と思ったあなたは、それがあたなの思考癖です。
その思考癖、緩めていくと楽な生き方ができますよ。
そのヒントは、この発達障がい支援センターのブログにたくさんあります。
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最後に、発達障害のあなたが1人で苦しんでいるのなら、周りの人に助けを求めてください。
私たち発達障がい支援センターの心理カウンセラーがいつもで寄り添うことを覚えておいてくださいね。
毎日応援しています。