こんにちは、
発達障がい支援センターの真鍋良得(まなべりょうえ)です。
あなたは発達障害の子どもが周りの子に比べて幼いなと感じたことはありませんか。
発達障害がある人はそうでない人に比べて精神年齢が7割だとも言われています。
どうしても周りと比べて、「この年齢ならこのくらいの考え方はできるはず」と思いがちですが、精神年齢が低いと思っておくと、対応が楽になるということがあります。
精神年齢が低くても、身体は成長しますし、実際の年齢も増えていくので、年齢に応じたことができることを求められる場面はあります。
しかし、子どもの頃や若いうちは幼さが目立ちますが、年を重ねていくと、周りとの差は縮まっていきます。
無理に周りと同じようにふるまうことを求めすぎると自信をなくし、劣等感を持つことにもなるので、できないことがあってもそのうちできるようになるという気持ちで、焦らないことが大切です。
こんな時はどうすればいいのか、どう考えればいいのかがわからない、という時はぜひカウンセラーに相談してみてください。