発達障がい支援センターの西浦まゆみです。
夏休みに入り、発達障害の子どもを持つ親のあなたは
忙しい日々を送っているのではないでしょうか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子が学校との関わり合いがない分、
心情としてはどこかホッとしている反面、
発達障害のわが子との時間が増えて
イラっとしていることもあるのではないでしょうか?
私たち親は発達障害のわが子にイライラしたくない、
穏やかな気持ちでいたいと思っています。
私たち親が心が穏やかでいるためには「言葉を意識すること」です。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが意識して愚痴を言わない、
ネガティブな言葉を話さないようにすることですね。
感情は言葉で作られています。
言葉を知らなければ感情を表すこともできません。
そして、言葉は聞いていればいるほど、回数が多いほど
心の中にインプットされていきます。
ネガネガティブな言葉は話していけばいくほど自分心に影響してしまいます。
ネガティブ言葉や愚痴によって自分自身を否定しやすくなります。
そうすると、発達障害のわが子の些細な言動に反応しやすくなり、
心が乱れていきますよね。
なので、発達障害の子供を持つ親のあなたが心を穏やかでいたいのなら、
言葉を意識することですね。
愚痴を言わないようにする、
ネガティブ言葉を言わないようにするだけでも変わってきます。
言葉をよく聞いているのは、その言葉を発している(話している)自分です。
なので、自分の話している言葉を意識してくださいね。
発達障害のわが子のことで気になることがありましたら、
気軽に私たちカウンセラーに相談してくださいね。
大切なことは一人で抱え込まないことです。