心理カウンセラーのブログ

発達障害っ子が挑戦しないのは?

投稿日:


発達障がい支援センターの西浦まゆみです。

発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害わが子が新しいことに挑戦しないことに苛立ちを感じませんか?

発達障害のわが子に夏休みにしかできないことを体験させたいと思っていても、
発達障害のわが子はしたくないということに戸惑いはありませんか?

発達障害のわが子が挑戦をできないのは、
自分を否定されるとの思いが強いからです。

発達障害のわが子はその特性において、できることとできないことの差が激しいです。

そのため、発達障害のわが子はできないことや初めてすることに戸惑いを感じます。

これは、できないことがある時に、
発達障害のわが子が周りの人と比べてできない自分を卑下したり、
親のあなたから否定されると捉えているからですね。



発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
発達障害のわが子のことを否定しているつもりはありません。

しかし、発達障害のわが子によっては、できない時に
「なんでこんなこともできないの、だからダメなのよ」
「何回、言ったらわかるのよ」「もうわからないならいい」と言う話し方をしていると
親のあなたはわが子を否定していないと思っていても、
わが子は自分は否定されている、ダメな子どもなんだと思ってしまいます。

なので、何かに挑戦することや新しいことへの挑戦は
発達障害のわが子からすると
「また、できないかもしれない」「僕は私はできないよ」
「できないと自分を否定される」との思いが強く、躊躇してしまいます。

なので、発達障害のわが子に挑戦力をつけるためには、
否定語を使わないことを親のあなたが意識することです。

「なんでできないの」を「どうしたらできるようになるかな?」
「もうわからないならいい」を「どこがわからないの?一緒に考えよう」など
発達障害のわが子に合わせた話し方をすることですね。

意識してくださいね。

発達障害のわが子のことで気になる方は
私たちカウンセラーに気軽に相談してください。

大切なことはひとりで抱え込まないことです。


 
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