心理カウンセラーのブログ

心の蓋を外そう

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強くなったな。何を言われても動じなくなったもの。

こんにちは、発達障がい支援センターの水野幸子です。

発達障害のあなたは、幼いころからどうしてそんなことを言われるの?とわけがわからない思いをしてきていますよね。

そのたびに傷つき、落ち込んできたことと思います。

発達障害のあなたは、傷つくことに慣れたと思っていませんか?

発達障害の特性で、変化に苦手という人は多いです。
ですが、毎日のこととなっていけいば、変化が日常になっていきます。

例えば、お気に入りの歯ブラシが替え時になったとき。
新しい歯ブラシに替えますよね。
ですが、使ってきている歯ブラシと新品の歯ブラシでは、感じ方が違います。
同じメーカーの同じ製品だとしていも、新品と替え時の歯ブラシでは違いますよね。
最初はは違和感があっても、使っていくうちに慣れていきますよね。

このように、発達障害か発達障害ではないかにかかわらず、人は、初めてのことでドキマギしても、
学習する力を持っているので、少しづつできるようになっていくし、慣れていきます。

傷つくことに慣れることができるのでしょうか?

傷つかないようにうする方法はあります。
それは、発達障害のあなたが持っている観念を修正していくことです。

観念とは、人それぞれが持っている、主観的価値観です。

例えば、変わっているねと言われたとき、

嬉しいと思う人もいれば、嫌だ、失礼な、と思う人もいるでしょう。

嬉しいと思う人は、変わっていると言われることはいいことだ、という観念を持っています。

嫌だ、失礼な、と思う人は、変わっていると言われることは、よくないことだ。みんなと同じでないければいけない、という観念を持っている。

と、言うことができるのです。

同じように、変わっているね、と言われても反応が人それぞれ違うのは、それぞれが持っている観念によるのです。

ですので、観念を修正していけば、発達障害のあなたが傷つくことは少なくなっていきます。
観念によって、あっという間に修正できる観念から、とっても時間がかかる観念があります。

傷ついたと感じる観念を修正した覚えはないけど、傷つかなくなったのは、発達障害のあなたが自分を防御する方法を身に付けたからとも言えます。

同じ人に同じことを言われ続けていたれば、また、言っているはこの人。勝手言っていて。自分はそんねんじゃないことを知っているから、どう言われても平気。

と、思えるようになっていれば、発達障害のあなたは、強くなっているし相手の言葉を上手にかわしていると言えるでしょう。
相手を相手にしていないとういことになります。

ここで、考えて欲しいのが、本当に相手にしないでいられているのか。
本当に傷ついていないのか、ということです。

もう、慣れたから傷つつかないと思っているのは、
発達障害のあなたの心に蓋をして、見て見ぬふりをしている場合もあります。

心に蓋をしていることに、気づかないでいることが多いのです。

発達障害のあなたが、周りに迷惑をかけないようにしたい。
だから、我慢する。踏ん張る。頑張る。

と思っていることはいいことですが、無理のし過ぎはよくありません。

辛い、助けて、嫌だ、というように、発達障害のあなたの気持ちを人に伝えてもいいのです。

無理をし過ぎないようにしていきましょうね。

誰にも相談できないので、自分でなんとかするしかないのです。と思ってあなたは、

発達障がい支援センターの心理カウンセラーがいつもでよりそうことを覚えておいてくださいね。

今日は、発達障害のあなたの大好きな歌を大きな声で歌ってみませんか?

スッキリしますよ。

 
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