心理カウンセラーのブログ

劣等感との付き合い方

投稿日:

 こんにちは、
 発達障がい支援センターの真鍋良得(まなべりょうえ)です。

 あなたは自分の能力が発揮できない、がんばっても評価されないということで悩むことはありませんか。

 発達障害がある人は、得意なことと不得意なことがはっきりしていて、多くの人がそれほど苦労せずにできることが苦手だったりするので、職場などでは「できない人」「困った人」と思われがちです。

 得意なことがあって、すぐれた仕事をすることがあっても評価されない、努力しても認められないということが重なり、「自分はダメな人間なのだ」と、劣等感を感じて悩み安くなります。

 子どものころからそのような経験を重ねてきていると、「やっぱり自分はこうなのだ」と、自分のことが嫌になっていきます。

 そのような時、どのように対処すればいいのでしょうか。

 まずは、人と比較せず、自分の良い点、得意な部分に目を向けることです。

 自分自身が自分の良さに気づいて認めてあげていれば、他者からも認められていくようになります。

 人との比較よりも、過去の自分と比較して、自分自身の成長を感じることで、自信になり、自分の良さを生かすことができるようになります。

 そして、自分から積極的に周りの人とのコミュニケーションを良くしていくことが大切です。

 自分から話しかけたりとかできなくてもいいので、相手の話をしっかり傾聴し、批判したり不平不満を言わず、穏やかな表情で、日ごろから周りの人とのコミュニケーションをよくするための努力が大切です。

 自分という人間の価値を信じて、自分のことを認めてあげて、自分がやりたいことをやることで、劣等感を手放していくことができます。

  

 こんな時はどうすればいいのか、どう考えればいいのかがわからない、という時はぜひカウンセラーに相談してみてください。

 
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