気が付くと、ブツブツ不満を言っていませんか?
こんにちは。発達障がい支援センターの水野幸子です。
発達障害のあなたは、
・気が付くとブツブツと独り言を言っていませんか?
・気が付くと文句ばかり言っていませんか?
・気が付くと不満ばかり言っていませんか?
・気が付くと愚痴を言っていませんか?
独り言は、発達障害のあなたの特性かもしれません。
文句を言う
不満を言う
愚痴を言う
はどうでしょうか。
人は誰もが、文句を言います。不満を持っています。愚痴を言います。
一度も言ったことがない。という人を探す方が大変でしょう。
そのくらい、当たり前に言っています。
愚痴を言う人の共通点は何だと思いますか?
それは、自分の思う通りになっていない。と感じていることです。
発達障害のあなたは、幼いころから
・みんなのように出来ない
という、劣等感のような感情を持っていたのではないですか?
持っていたのであれば、幼いころから、自分の思う通りになっていない出来事が1つはあったことになります。
どうしてみんなはできるのに、自分は出来ないのだろう。と言いたくなりますよね。
勉強にしても、仕事にしても、発達障害のあなたは精一杯い頑張って行っているのに、
できていない。と言われて、怒られたり、注意をされたりする。
愚痴の一つも言いたくなりますよね。
ですが、愚痴は発達障害のあなたの心を、暗くさせてしまいます。
発達障害のあなたは、人に愚痴を言いながら自分で聞いているので、人の何倍も自分の不満を聞いていることになるのです。
愚痴は、人に聞いてもらったときはスッキリしているかもしれませんが、その場でスッキリするだけで、しばらくすると同じ不満が出てきて、愚痴が増していきますよね
愚痴を言い続けていると、愚痴の負のスパイラルの中に入ってしまうのです。
負の連鎖が続いていくのは嫌ですよね。
そのためには、愚痴を少なくしていくことが大切です。
愚痴を少なくしていくには、あなたが愚痴を言いたくなる不満などの原因を解決していくことです。
解決するには、発達障害のあなた1人ではできないこともあるでしょう。
発達障害のあなた1人だけで解決できない時は、周りの人の力を借りていきましょう。
それでも解決できない、スッキリ出来ないと言う時は、発達障害のあなたの思考癖、観念(主観的価値観)を修正していくと、愚痴が減っていきますよ。
観念については、この発達障がい支援センターの心理カウンセラーのブログで、いくつか上がっているので、検索に「観念」と打ち込んでみてくださいね。
1人で悩んで苦しんでいる。
助けを借りてもうまくいかない。
壁にぶつかっていると感じている。
もう、どうしようもない。と思っているとしても、道は開けていきます。
発達障がい支援センターの心理カウンセラーがいつでも寄り添うことを覚えておいてくださいね。
それでは今日も、楽しい時間を過ごしましょう。