発達障がい支援センターの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子に適切な褒め方をしていますか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子を間違った褒め方をしていませんか?
発達障害のわが子によっては、
親のあなたが褒めているのも関わらずに、
褒められていると感じていないわが子もいます。
発達障害のわが子にしたらいけない褒め方は評価の褒め方です。
発達障害のわが子の頑張っていることではなく、
結果(評価)を重視した褒め方をですね。
例えば、発達障害のわが子がテストの点数で80点をとったとしたら、
「テストで80点とってすごいね」というような
テストの点数のみを評価した褒め方です。
評価の褒め方をすると、発達障害のわが子は自分の頑張りや行いではなく、
結果しか評価されないと感じてしまいます。
その結果、発達障害のわが子はできるできないという評価に捉われてしまい、
これができるから褒められる、これができないからダメだとなっていきます。
そうなると、できているうち
(テストの例で言うとテストの点数が取れている時には)いいのですが、
できない時には、できない自分はダメだひどく自分を卑下する傾向にあります。
発達障害のわが子はその特性において、
できることやできないことの差があるため評価の褒め方は
発達障害のわが子の自己肯定感を低くしていきます。
なので、発達障害のわが子には評価をする褒め方はしない方がいいのですね。
意識してくださいね。
発達障害のわが子のことで気になることがありましたら、
気軽の相談してくださいね。
大切なことはひとりで抱え込まないことです。