心理カウンセラーのブログ

あなたは相手の問題を自分の問題にしていることはありませんか?

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こんにちは。発達障がい支援センターの渡辺貴史です。


東京都心ではこれから気温が20度を越える日もあって暖かくなってくるようです。

暖かくなってきたのはいいのですが、毎日花粉の飛散が多くて、鼻をかむ人、くしゃみをする人、目をかく人を沢山見ました。

以前、

私は花粉症がひどかったのですが、いつの間にか花粉症の症状が治まってきて、今ではほとんどありません。

もうしばらくの辛抱ですね。

あなたは、

花粉症は大丈夫ですか?


先日私は、

地方へ旅行に出掛けました。

バスに乗る機会があったので、事前に出発時刻を調べていました。

バス停に着くとすでにバスが止まっていたので、ドライバーにこのバスは〇〇時〇〇分出発ですよね?

と聞いてみました。

〇〇分ではなくて〇〇分だよ。

と、

不機嫌でした。

私は、

事前に調べた時刻と違っていたので、もう一度〇〇分じゃないですか?

と、

聞いてみたら、

〇〇分。

と、

もっと不機嫌になっていました。

私はすぐにバスに乗ったら、バスは出発しました。

私はこのバスに乗っていなかったら、目的地に行くことは出来なかったので、先ずドライバーに話をして良かったと思いました。

私は、

バスのドライバーに何か不機嫌になるようなことはしたのかと思ったのですが、私は、ただ出発時刻を聞いただけだったので、私は不機嫌になるようなことは言っておりませんでした。

バスのドライバーが不機嫌になっているのは、バスのドライバーの問題として、自分の問題とはしませんでした。

相手の問題と自分の問題を分けたのです。

私は、

以前に相手の問題を自分の問題として捉えていたことがありました。

例えば、

相手が今日は不機嫌になっていた場合、

その原因は私が何か不機嫌になることを言ってしまったからではないか。

と、

相手の不機嫌の問題を、自分の問題として捉えていたのです。

なので、

顔色を伺うようになっていたのです。

今は、

そのようなことがあれば、本当に相手の問題なのか、自分の問題なのかを分けてみることで自分の問題でないことが分かると、とても気持ちが楽になりました。

なので、

心配ごとや不安になることはありません。

あなたは、

相手の問題を自分の問題と捉えていることはありませんか?

あなたは、

相手が不機嫌の場合、自分が何かしたのではないかと、思ったことはありませんか?

その状況や状態により一概には言えませんが、

相手が不機嫌であった場合、相手側にはあなたのことでなく、別なことがあり、違うことを考えていたのかも知れません。

例えば、

朝出勤する前に家族とケンカした

朝電車やバスが遅れていた

何時もより車の量が多く渋滞していた

など、

あったのかもしれません。

あなたは、

相手の問題を自分の問題にしていることはありませんか?

もしかしたら、

あなたは相手の問題のことなのに、自分の問題にして苦しんでいることがありませんか?


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