心理カウンセラーのブログ

発達障害 ぼ~としているわけではない

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自分の世界にいてはいけないの?

こんにちは、発達障がい支援センターの水野幸子です。

発達障害のお子さんの親御さんは、

お子さんにいくら話しても話を聞いてない
ぼ~としている

と、感じたことが何度もあるのではないでしょうか?

ADHD(注意欠如・多動症)の特性となります。

お子さんは、自分が安心できる、楽しくいられる場所に居たいと感じています。

頭の中で、自分の好きな世界を想像している、考えていることがよくあります。

これが、ぼ~としているように見えるのです。

発達障害のお子さんに、話を聞いて欲しい時は、お子さんが興味を持っていることにからめながら話すとよいです。

発達障害のお子さんが、親御さんの話を聞いてくれると、親御さんもイライラしなくなりますよね。

お話し聞けたね。
質問に答えてくれてありがとう。

と、親御さんの嬉しいという気持ちを伝えていきましょう。

親御さんは、お子さんの興味にあることにからめて話をすることができますが、他者との関りではそうはいきません。

学校やお友達にはお願いすることができても、社会人になったときは難しいと感じますよね。

傍から見たらぼ~としているように見えても、話を聞かない人だなと思われても、発達障害の特性に関しては、本人の力ではどうしようもないこともあります。

発達障害のお子さんが大人に成長したときには、人と話をしている時に、ぼ~としやすいということを覚えておいてね。意識していおくといいよ。と、伝えるのもいいですね。

発達障害の特性には、改善しにくいこともあります。

人よりも突出してできることもあります。

できないことをできるようにしていくことと
できることを伸ばしていくこと。

どちらが楽しくできると思いますか?

できることを伸ばしていくほうが楽しいですよね。

できることを楽しんで伸ばし、できるという自信をつけていきましょう。


もし、1人で苦しんでいるのなら、いつでも発達障がい支援センターの心理カウンセラーが寄り添います。

覚えておいてくださいね。

 
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