
こんにちは。発達障がい支援センターの渡辺貴史です。
今日、私の住んでいる関東では雨降りの1日になりました。
気温は5度くらいで昨日の20度越えと比べるとかなり下がり肌寒く感じました。桜の開花からそろそろ満開になろうとしていますが、花冷えの1日です。
この花冷えの中、桜を見に行くのも情緒があって良いのかもしれませんね。
今日私は、
この花冷えの中、桜を見に行って来ました。
あなたは、もう桜を見に出掛けましたか?
あなたは、桜を見ていて何か感じることはありませんか?
例えば、
・あなたは、桜はきれいだなぁと思いましたか?
・あなたは、桜には色々な種類があるのだなぁと思いましたか?
・あなたは、ご自分の卒業式や入学式のことを思い出しましたか?
・あなたは、我が子の卒業式や入学式のことを思い出しましたか?
・あなたは、桜にまつわる歌を口ずさんでしまいますか?
まだまだ沢山ありそうですね。
私にも当てはまります。
私は何時も桜を見て思うのが、
桜の木によって咲いている桜の数だったり、色や桜の大きさが微妙に違ったり、桜の咲いている向きが違っていたりと、
桜の木によって少しずつ違うのは人間と同じだなぁと思うのです。
それは、
桜の木によって育って来た環境が違うこと。
例えば土の状態、日の当たる場所、雨の受ける状況などによって育ち方、育ってきた環境は、それぞれの桜の木によって違うので個体(個性)がある訳です。
なので、
その桜の木によっては枝の数だったり、枝の向きが違ったり。桜がどのように咲くのか、枝にどのくらいの桜の芽が出て咲くのかが、ある訳です
人間も人それぞれが色々な環境で育って来ているので、同じ人間はいない訳で、桜の木のように人間にも個性があるからです。
必ず違いはあるので、
誰かと違うことは当たり前で、誰かと同じでなければならないと思うこともなく、自分は自分で良い訳ですね。
決してわがままで良いと言う訳ではなく、
それぞれお互いが、違いも認め合うことが出来るようにしたいですね。
あなたは、あなた。
あなたは、他者になることでなく、
あなたは、あなたを大切にしてください。
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