こんにちは。
あなたは、発達障害のことでお悩みではありませんか。
また、
・仕事をするのが辛い
・仕事をするのが嫌だ
・仕事をしたくない
・なかなか仕事をする気にならない
・でも、仕事をしないといけない
そういうときはありませんか。
仕事をするのが辛いときもありますよね。
やらなくて済む仕事だったらよいのですが、どうしてもやらないといけない仕事も、ときにはあると思います。
そこで本日は、発達障害のことでお悩みのあなたと一緒に、【辛い仕事を、どう乗り越えていくか】、考えていきます。
【辛い仕事を乗りこえる】には、【私たちの中にある、仕事の「ハードル」を下げる】とよいです。
私たちの仕事は、なぜそんなに「辛い」のか。
「その理由」は、私たちの仕事のとらえ方に隠れています。
私たちは仕事を、次のようにとらえていませんか。
・「仕事は、ちゃんとやらないといけない」
・「仕事のクオリティを、高くしないといけない」
・「良い成績で、仕事をしないといけない」
・「上手に、仕事をしないといけない」 等
「このような仕事のとらえ方」は、「仕事のハードルを上げる」ことにつながります。
「高いハードルを跳び越えないと、仕事を終えることができない」状態になっているわけです。
「仕事の難易度を上げている」とも言えますね。
このように、「仕事のハードルを上げる」と、「仕事が辛くなります」し、「仕事に取りかかる気力もなくなってしまいます」。
ですので、【私たちの中にある、仕事の「ハードル」を下げる】ことで、【仕事が乗りこえやすくなる】わけです。
【仕事を乗りこえる】ために、次のようなとらえ方をするとよいでしょう。
・この仕事は、“そこそこ”で終わらせよう
・まず、“最低限のやるべきことだけ”を済ませよう
・期限に間に合わせるために、“まずは仕事を終わらせることを優先”しよう
仕事をしっかりやることは、確かに大切です。
それに、手を抜くことのできない仕事や、ちゃんとやらないといけない仕事もあります。
守らないといけないルールもあります。
しかし、「仕事のハードルを見誤り、高すぎるハードル設定にすることで、私たちの心が辛くなってしまっては、元も子もありません」。
仕事をするのが辛いときは、【ハードルを上げ過ぎてはいないか、見つめなおしてください】。
本日は、発達障害のことでお悩みのあなたと、【辛い仕事を、どう乗り越えていくか】、考えました。
それでは。
一緒に、今日を良い日にしましょう。
発達障がい支援センター 心理カウンセラー