発達障がい支援センターの宮田武志です。
今日は天皇誕生日の祝日でした。
お仕事がお休みでしたので、気の合う仲間と近くの自然公園に行きました。
木漏れ日の温かさを感じ、空気の清らかさを感じ、足元の柔らかさを感じ、風の心地よさを感じ、草木のゆれる音を感じ、野鳥の鳴き声の響きを感じました。
五感が隅々まで心地よい刺激を受けました。
発達障害を持つ人たちは日々のストレス、特に人間関係からくるストレスを強く感じる傾向にあります。
それゆえにお休みの日には普段の喧騒から離れて自然の中に入り、その時間と空間をゆっくりと過ごしてみることをお勧めします。
自然と調和することの大切さや心地よさを多くの方に体感してほしいと思います。
そして、その調和が人間同士の関わりの中にも見出せるようになれば、物事は良い方向へ向かいやすくなります。
自分の中に強いこだわりがあり、そのこだわりのために苦しい気持ちになってしまった時、一度、自分を包み込んでくれる空間に身を置いてみましょう。今日の私の場合は、それが自宅から車で15分のところにある自然公園の中でした。
きっとあなたのそばにもあるはずです。春も近づいています。
あなたの癒しの空間を探しに出かけましょう。