こんにちは。
あなたは発達障害のことで、お困りではありませんか。
また、【他人と自分を比べて落ちこんでしまう】ということはありませんか。
・誰かと比べても、しょうがない。
・比較なんてしない方がいい。
分かってはいるんですけど、【つい比べてしまいますよね】。
今日は、【そのような】あなたに向けて、手紙を書きました。
お時間があるときに、読んでいただけたら幸いです。
発達障害のことでお困りのあなたへ
また、【他人と自分を比べて落ちこんでしまう】あなたへ
こんにちは。
手紙を読んでくださり、うれしいです。
【他人と自分の比較】。
つい、してしまいますよね。
あなたはどんなことで、他人と自分を比べていますか。
・お金
・持ち物
・容姿
・能力
・家族
・幸せ 等
これらは、ほんのごく一部でしょう。
上げだしたら、キリがないですね。
「誰かと比べても意味はない」
「ひとはひと。自分は自分」
これらの言葉で納得できればいいのですが、
人間、そう簡単にわりきれない時もあります。
もっと言うと、
・誰もが当たり前に持っているようなものが、自分にはない
・今の自分に、希望を見いだすのが難しい
・本人の努力ではどうすることもできない 等
このように、
もし私たちが、困難のまっただ中にいるとすると、
どうしても気分が落ちこみがちになるのではないでしょうか。
ですが、
これだけは言えます。
【自分を否定する必要はありません】。
つまり、
【どんな自分も、尊い、大切な存在です】。
【そのままの自分を、「よし」と、受け入れてあげてほしい】、
ということです。
【他人と自分を比べる】のは、【自分の欠点を受け入れていない、認めていないから】です。
・お金がない
・あの人が持っているような〇〇を持っていない
・容姿が美しくない
・才能がない
・家族が優秀でない
・幸せを感じられない
そうかもしれません。
もしかしたら、これらよりも、もっと重大な欠点があるのかもしれません。
(私でいえば、自分を赦すことができず、徹底的に否定していた頃もありました。)
ですが【私たちは、欠点も含めて尊い、大切な存在】なんです。
【それ】を、少しずつ理解していきたいですね。
・【自分には欠点がある】。
・【しかし欠点も含めて、自分は尊い、大切な存在である】。
・【そんな、欠点のある自分も受け入れていく】。
そうすることで、他人と自分を比べることが減っていきますよ。
今日は、発達障害のことでお困りのあなたへ、
また、【他人と自分を比べて落ちこんでしまう】あなたへ、
手紙を書きました。
それでは。
お互い、少しずつ、自分を認めていきましょう。
発達障がい支援センター 心理カウンセラー