発達障がい支援センター
小蔦美奈子(こつたみなこ)です。
発達障害のあなたは、
一日何食食べていますか?
義務教育を過ごしている間は、
1日3食が当たり前でしたね。
それは、身体の成長が
とても大切な時期ですので
食べることも教育の一環として
見守られていました。
発達障害のあなたは
大人になるにつれ、
食べるものが限定されて
いつの間にか好きなものばかり
食べてはいないでしょうか?
食べるということは
生きることです。
生きるということは
発達障害のあなたの人生という時間を
食べていることと同じなのですよ。
発達障害のあなたが、
これから食べるものは
自分の身体が喜ぶものなのか、
時には考えてから食べるようにしてみてくださいね。
私は先日、
新しい米びつを購入しました。
桧で作られた米びつです。
今までプラスティックの米びつを、
冷蔵庫に入れて使っていたのですが、
野菜をもっとストックしたかったので、
食品庫に入る大きさのを選びました。
通信販売で注文をして、
2日ほどで届きました。
中を早速開けてみると…
桧の香りが立ち込めて
森林浴の気分を味わいながら、
その中にお米を入れられることを思うと
とてもワクワクした気持ちになりました。
自然の香りはほんとうに
癒されますよね。
そして食品庫に米びつを入れるための
レイアウトを変更する必要があったので、
私の『やる気スイッチの発動です!』
桧の香りを味わいながら、
レイアウトを変えるのには
全然苦ではなく、
むしろとても楽しい時間を過ごすことができました。
おかげて使わなくなったトレイや、
必要以上に確保していた
乾物類なども整理できて、
食品庫も、私の心もスッキリとしました。
発達障害のあなたは、
『やる気スイッチ』が欲しいと
思ったことはありますか?
やる気スイッチがある人と
ない人の違いは何か
わかるでしょうか?
それは…
行動したか、
行動しないか、
ただそれだけです。
それによって、
結果も変わってくるのですよ。
発達障害のあなたが行動すれば、
行動したことでこれは良い悪い、
自分に合う合わない、
好きか嫌いかがわかってくるのです。
発達障害のあなたが行動しなければ、
行動しないという結果だけが残り、
何も変わらないのです。
何も変わらないという
後悔が残るかもしれませんね。
人間の脳には、『側坐核』
という動物特有の本能が備わっています。
『側坐核』は行動して約5分ほどで
発動してくるのです。
そう、
やる気スイッチの発動です!
側坐核が夢中になれば、
そのままあなたの生きがいにもなりうるのです。
意外なアイデアも生まれることもあるでしょう。
勇気も生まれてくるでしょう。
発達障害のあなたが行動しなければ、
何も変わらないのですよ。
さぁ、発達障害のあなたは、
これからどんな
『やる気スイッチ』が欲しいですか?
発達障害のあなたの持つ
『やる気スイッチ』は
いつでも発動することができるのですよ。