こんにちは。
あなたは、発達障害のことでお困りではありませんか。
また、なにかやりたいことがあっても、【自分にはできない】と思いこんでいませんか。
【自分には無理だ・できない】、そう思うことだってありますよね。
今日は、【そのような】あなたに向けて、手紙を書きました。
お時間があるときに、読んでいただけたら幸いです。
発達障害のことでお困りのあなたへ
また、【自分にはできない】と思いこんでいるあなたへ
こんにちは。
手紙を読んでくださり、うれしいです。
何かを始めるときなどに、
【できないと思いこむ】。
誰にでも、経験はありますよね。
仮にあなたが、何かを【できないと思いこんでいる】として。
あなたは【それ】を、治したいと思われますか。
それとも、【そのままでもよい】と思われますか。
これは、良い・悪いの問題ではないんですね。
何かを、【自分にはできない】と思っていても、【べつにそれでもかまわない】と思うのならば、無理に治さなくてもいいということです。
私にも、【自分には無理だ・できない、という思いこみ】はありました。
例えば、
1. 私の人生はこれからも、【辛く苦しい】のだろう。
2. 私は【コミュニケーションが下手】だ。
3. 私は【ネガティブで暗い】。
4. 私には【夢をかなえることはできない。一生このまま、変われない】。
以前 私は、このように【思いこんでいました】。
そして少しずつ、物事のとらえ方のクセ(認知)を見直していくことで、
【自分にはできないという思いこみ】は、以下のように変わっていきました。
1. 人生、大変な時期もあるが、だいぶ【気持ちを楽に生きられる】ようになった。
2. ときには失敗もするけれど、だいたい【上手く人とやれている】。
3. 確かに私は、ネガティブで暗いところもあるけど、【別にそれでもいい】。
4. 私にはできないこともある。【でも、できることもある。夢をかなえられる可能性は、じゅうぶんにある】。
【自分にはできない・無理だ】という思いこみは、今でもあります。
しかし、【自分にはできることもある】と、ずいぶん思えるようになりました。
長くなりましたが。
【自分にはできない】という思いこみ。
無理に変える必要はありません。
しかし、【自分にはできない】という思いこみが、あなたの“夢・望み・やりたいこと”を邪魔するのであれば、
【その思いこみ】を見直す必要がでてきます。
【思いこみ】は、【事実とは限りません】。
【頭の中で、自分がそう思っているだけのこと】です。
なので。
【自分にはできない】と、むやみに決めつけないでいたいものですね。
できないことより、【できることの方がずっと多い】というのが、私の主張です。
今日は、発達障害のことでお困りのあなたへ、
また、【自分にはできない】と思いこんでいるあなたへ、
この手紙を書きました。
それでは。
一緒に今日を、思いこみから自由になりながら、過ごしましょう。
発達障がい支援センター 心理カウンセラー