発達障がい支援センターの宮田武志です。
寒い日が続きますね。
寒いと体が固まってしまうので、ストレッチをして体を伸ばしています。
このように体のストレッチも大切ですが、
それと同じように心のストレッチも大切です。
発達障害を持つ人は自分の感情のコントロールが苦手な人が多いです。
一度ネガティブな思考になると
そこからなかなか抜け出せないこともあります。
ネガティブな思考はネガティブな結果につながっていきやすくなります。
だからこそ心のストレッチが大切なのです。
では、具体的にどんな行動が心のストレッチになるのでしょうか?
それは「感謝」です。
なぜ感謝なのかと言うと
ネガティブな感情がある時は感謝はできません。
逆を言えば、感謝してる時はネガティヴになれないのです。
だから、ネガティヴからなかなか離れられない時は感謝することが効果的です。
人は2つの感情を同時に持つことが出来ません。
だから「感謝」をすることが大切なのです。
ただ、ネガティブな時はその感謝すら見つけにくくなっていることもあります。
そんな時は、「当たり前」を見つめてください。
感謝することは身の回りに溢れています。
いまこのサイトを観ている人はパソコンやスマートフォンを使っているのでしょう。
その機械は誰かが作ったものです。
その機械を動かすための電気だって誰かが作ったものです。
もちろん、ほとんどの人はそれ相応の代金を支払っているのでしょう。
だから当たり前と思うのも分かります。
ただその当たり前の生活の中に「感謝」を入れていくと
ものすごいスピードでネガティヴな気持ちから離れられます。
ぜひ、心のストレッチ、試してみてくださいね。
もし、それでも苦しかったり、辛かったりする人は
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また、私たちカウンセラーに話してみるのもいいですね。