こんにちは。発達障がい支援センターの明石美和子です。
GWが終わりましたね。皆さんはどんなGWを過ごされましたか?嬉しい休日は、あっと言う間に過ぎてしまいますね。
5月と言えば、運動会!と言うように、最近の学校は、多いのではないでしょうか?授業時間の変更や短縮授業など、4月に覚えたスケジュールとは違った動きが入ってくると思います。
発達障がいのお子さんにとって、突然の動きの変化に対応することが苦手です。また、耳からだけの情報収集や耳からだけの指示を受けることがとても不得意です。
周りの動きと違うからと言って、焦る必要はありません。
失敗ではありません。
ダメでもありません。
分からなくなったら、シンプルに「わからない」と、伝えてみてくださいね。
思った気持ちを素直に周りに出してみてくださいね。
御両親も、周りの動きと違うからと言って
焦らなでくださいね。
失敗ではありません。
ダメでもありません。
間違いでもありません。
その子が理解しやすい方法で
その子が記憶に残る方法で接してみてくださいね。
親子で思ったことを素直に口に出してみてくださいね。
先生もその子がどこの何が分からないのか、素直に聞いてみてくださいね。やり方は一つでは決してありません。やり方は、無限大なのです。一つしかないと決めつけずに、分かりやすい方法を共に探してみてくださいね。
共に乗り越えたその先には、違った世界や未来が見えるのではないでしょうか?たくさんの世界を楽しんでいきましょうね。