こんにちは。発達障がい支援センターの水野幸子です。
発達障害のあなたは、今まで生きてきた中で、色々な問題にぶつかってきたと思います。
その問題への向き合い方は人それぞれですし、問題の内容によっても解決方法は違いますよね。
20代の頃、友達に
「幸子は、自分から苦労を拾いに行っているよね」
と、言われたことがあります。
半分自覚あり、半分そうかなと思いました。
今思えば、そのように言ってくれた友達は、私のことをよく見てくれていたんだなと思います。
「一難去ってまた一難」ということわざがあります。
発達障害のあなたは、もう、いい加減にして!と言いたいくらいに、次から次へと問題が起こると感じたことがあるのではないでしょうか。
「一難去ってまた一難」とは、一難が去るのですから、今ある問題を解決していることになります。
一つの問題を解決して、やれやれと思っていると、あらたな一難、つまり問題が起こるということなのです。
発達障害のあなたは、Aという問題に向き合って、解決しているのです。
すると、Bという問題が出てきます。そして、Bという問題に向き合って解決をしています。
次はCという問題が浮上してくるのです。でも、Cという問題も解決しているのです。
上の図のように、発達障害のあなたは、一つ一つの問題に向き合って解決をしてきているのです。
一つの問題を解決すると、発達障害のあなたには、一つのスキルが身に着くことになります。
解決するまでに色々考えたこと、行動したことが、経験や体験として身に着くのです。
ゲームでいうと、問題を解決すると、一つアイテムが増えるということです。
そうすることで、次のステージを解決することができる力を手に入れていくのです。
つまり、考えかたや見方をかえると
発達障害のあなたに解決する力があるから、解決する力にあった問題が見えてくる。ということになるのです。
もう少し分かりやすく言うと、
小学1年生の時には、足し算、引き算が難しかった。
小学2年生の時には、掛け算が難しかった。足し算、引き算はできるようになっている。
小学3年生の時には、分数が難しかった。掛け算はできるようになっている。
ということなのです。
つまり、あなたがこれは問題だなと悩んでいることは、あなたの力で解決できること、ということなのです。
そう思うと、そうか!解決できるんだ!と嬉しくなってきますよね。
それとも、ずっと解決できない問題があると思いましたか。
ずっと解決できないことや、同じような問題が起こると感じているのなら、
それは、あなたの「観念」か発達障害の「特性」が原因の場合が多いです。
原因が発達障害の特性の場合は、心理検査を受けることで、どんな特性を持っているのか知ることができます。検査の結果から、どのようにしていけばいいのか考えることで、問題を軽減していくことができます。
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原因があなたの観念の場合は、観念を修正していくことで、問題を解決していくことができますよ。
どちらの原因にしても、発達障がい支援センターの心理カウンセラーがいつでもあなたのお力になります。
1人で悩まないでください。
頼れる場所があることを、覚えておいてくださいね。
それでは、今日も、楽しい1日をお過ごしください。