こんにちは。発達障がい支援センターの水野幸子です。
私のウォーキングはいつも同じコースです。
先日、いつもと違う道を歩きたい!という気持ちがムクムクと湧いてきました。
そこで、いつも通らない道を選びました。
公園から出て、真っすぐいくか、右に曲がるか。
次の交差点ではどの方向に行くか。
すると、ここどこ?
景色を見て、ん?ン?なに?ナニ? という状態になりました。
脳にも、心にも刺激をもらいました。
でも、すっごく楽しかったです。
おかげで新しいウォーキングコースを開拓することができました。
そこで今日は、発達障害のあなた、発達障害のお子さんに、ウォーキングをススメたいと思います。
発達障害のあなた、発達障害のお子さんの中には、特性のために運動が苦手と思っている方も多いですよね。
ですが、ウォーキングはどうでしょうか。
歩くだけなのでできますね。
おススメの歩き方
・いつもより大股で歩く
2㎝でも5㎝でもいつもより大きく足を踏み出しましょう。
・いつもより早歩きで歩く
理想は、1秒間に2歩のペースです。右足左足と出すのを1秒で行いましょう。
・景色、空、太陽、風などを楽しむ
音楽などは聴かないで歩きましょう。
・朝起きて、できるだけすぐに歩く
起きてすぐ太陽の光を浴びることが大切です。
・時間
50分は歩きましょう。
おススメの理由
発達障害のあなたは、なぜウォーキングを勧めるのか。
どうしておススメの歩き方がいいのか、不思議に思っていますよね。
その理由は、脳内神経伝達物質であるセロトニンというホルモンをだすためです。
セロトニンは、ハッピーホルモン(幸せホルモン)と呼ばれるホルモンの1つです。
ハッピーホルモンと言われるのは、不安や恐怖を抑え、幸福感や安心感をもたらす働きがあるからです。
発達障害のあなた、発達障害のお子さんは、会社や学校などの組織の中で、友達などの人間関係で、辛い思いや嫌な思いをした経験がありますよね。
その経験は、知らない間にストレスになっています。
人間、多少のストレスは生きていくうえで必要ですが、過剰に受けすぎると、不安障害やうつ病。お子さんの場合は不登校という、2次的な問題が起こるかもしれないのです。
そこで、ウォーキングをして、セロトニンを出すことで、毎日のストレスをリフレッシュしていきましょう。ストレスに強くなっていきましょう。
発達障害の対応方法をもっと知りたいというあなたは、発達障がい支援センターのこの心理カウンセラーのブログにもヒントが沢山あるので、読んでいないブログがあれば読んでくださいね。
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1人で悩まないでください。
頼れる場所があることを、覚えておいてくださいね。
それでは、今日も、楽しい1日をお過ごしください。