発達障がい支援センターの西浦まゆみです。
私は先週仲間と一緒にZOOMでのお花見会をしました。
東京、大阪、名古屋などにいる仲間と一緒に
そこに写っているそれぞれの地域の桜の花や風景を見ながら
いい景色って気持ちが穏やかになっていくし、幸せだなとしみじみ感じていました。
今はすごいですね。
現地に行かなくてもスマホがあればテレビ電話のように見たい映像が見れるんですね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、幸せを感じていますか?
発達障害のわが子は、幸せを感じていますか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたや発達障害のわが子は
幸せを感じづらくなっている時がありますよね。
それは、自分の感情を押し殺していたり、時間に追われる生活をしていたら
いつの間にか自分が何をしたいのか、
自分の幸せはどんなことなのかを意識できなくなっているからです。
幸せは頭で考えるのではなく、心で感じるものです。
いつも、これができないといけない、人から認められないといけないなど
自分の観念(価値観)に振り回されていると、心が疲れてきます。
心が疲弊していたら、感じられるものも感じられなくなってしまいます。
なので、発達障害の子どもを持つ親のあなたや発達障害のわが子が
幸せを感じづらくなっている時には、自然に身を任せるようにすることが大切です。
自然に身を任せるというと、
どこか自然豊かな所に行かなければいけないと思うかもしれませんが、
時間や場所の関係で自然豊かな所へは行けないという人もいますよね。
理想は自然に触れられる所に行くことですが、
身近にある自然、空をみたり、夜空にある星や月を眺めたりする。
花屋さんの花を見る、もしくは自分のために購入してみる。
自然の映像を見る・・・などしてみることですね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
心で感じられるそんな時間を少しだけ作ってみてはいかがでしょう?
身近にある自然を意識することで幸せ感を高めることができます。
幸せは頭で考えることではなく、心で感じるものだからですね。
そのために、心が感じられるように身近にある自然に触れて
日々疲れている心を癒していくことです。
発達障害のわが子と一緒に
時には空を見て「あの雲、なんに見える」「この景色、綺麗だね」など
会話をしていくとほっこりとした時間になりますよ。
試してくださいね。