発達障がい支援センターの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子に何度を言っても伝わらないとイライラしていませんか?
発達障害のわが子に同じことを数回言っても動いてくれない
「何度同じことを言えば動くの」と
発達障害の子どもを持つ親のあなたは怒っていませんか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたが発達障害のわが子に何かしてほしい時
発達障害のわが子に「〇〇をして」と話してもすぐに動いてくれない
発達障害のわが子に「宿題はしたの?」
「宿題をしていないなら今しなさい」
「ゲームばかりしない、テレビは見ない」
「夕食を食べるよ」「お風呂に入って」と言っても
発達障害のわが子が動いてくれない時に
「何度言ったら動くの?」とガミガミしていませんか?
私たち親はイライラしたくないし、怒りたくないのに
発達障害のわが子が思うように動いてくれないことに、
つい嫌な感情が湧いてきますよね。
発達障害のわが子からしたら、
親のあなたから怒られるし、イライラした口調で言われるので
どうしたらいいのかわからなくなっていることもあります。
どちらにとってもいいことはありませんよね。
発達障害のわが子への指示出しをスムーズにするためのポイントがあります。
それは「タイミング」を図ることです。
発達障害のわが子が親のあなたの指示だしを聞けるタイミングかどうかを
見ることですね。
私たち親でも、何か作業をしている時に話しかけられると
話を聞き漏らすことは多々ありますよね。
そして、何をしていたのか、何をしたらいいのか
わからなくなることもありますよね。
それと同じで、発達障害のわが子が何かをしている時には
親のあなたの指示だしを聞き漏らしていることがあります。
なので、発達障害のわが子が親のあなたの指示だしを
聞ける状態かどうかのタイミングを図ることが大切です。
発達障害のわが子が絵を描いていたら、書き終わるまで待つか
描く途中でキリがいい所で声かけか肩をトントンして
発達障害のわが子の視線を親のあなたの方に向けてから指示出しをするようにすると
発達障害のわが子には伝わります。
発達障害のわが子に指示出しを実行してもらう為には
発達障害のわが子にスムーズに伝わらないと実行できません。
その為には、発達障害のわが子が親のあなたの指示だしを
聞けるタイミングかどうかを親のあなたのタイミングではなく、
発達障害のわが子のタイミングはどうかを意識しけければいけません。
私たち親は発達障害のわが子に対しての指示だしを、
自分のタイミングを優先して行うから、発達障害のわが子に伝わらないのです。
だから、「何回も同じことを言っていつまで待てばするの」と
発達障害のわが子に苛立ちをぶつけてしまうのですね。
なので、発達障害のわが子に指示出しをする時には
発達障害の我が子のタイミングを図って見てくださいね。